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学び方の極意

 〜これを知らないから人生つまらない〜



「学ぶ」この言葉を辞書を引いてみると


1、学ぶこと。学問。修行

2、まね


「コトバンク」の辞書では


1、勉強する。学問する。

2、教えを受けたり見習ったりして、知識や技芸を身につける。習得する

3、経験することによって知る

4、まねをする


と出てきます。



どうやら、学ぶとは

・見習ったり

・身につけたり

・習得したり

・真似したり

することのようです。



実は生物はこの世に生を受けたその瞬間から、学習を始めるとされています。


生まれたばかりの子鹿はすぐに歩かないといけないので、即座に立つ学習をはじまます。

幼い人の子も、移動をしなければならないので、立つことや歩くことを学習します。自分に対して敵意のある人間か、安全な人間なのか否かをすぐに見分けられるように、表情を読み取る学習をします(特に女児で)。

自分の欲求を満たすために相手に要求をするコミニュケーションの手段として、言葉を学習します。



この子鹿や幼子は誰かに習ってそれを身につけたのでしょうか?

先生をつけたり、どこかの教室に通って教わった訳でもありません。

ではどのように身につけたのか?



それは親を「真似た」からです。

親や近くの大人たちが立って歩いているのを日常的に見ているので、その立ち方を見て学んでいる。

言葉もそうです、周りの人間が話しているその様を見て聞いているので、話せるようになるのです。



学習の本質はこの「真似る」にあるのです。



全ては真似ることから始まるのです。

そしてそれは、自分の欲求や要求を叶えるためにするのです。


つまり、やりたくもないことを

お手本となる対象もなくやっているのは

学ぶではないということです。



変に頭でっかちになってしまった大人は、やりたいことや、自分がしたいことでなくても学ぼうとしてしまいます。


「やっておいた方がいい」

「後々得だから」

「見られ方が良くなるから」

「やらないと怒られるから」

「そうしないといけないから」


これらの例のように自分の欲求を叶えるためではない、自分以外のところに動機を見つけて学び出します。


学ぶのはそもそも誰のために行うのか?もちろん、自分自身のためのはずです。

学びとは自分自身から湧き出る、「これをしたい!」おいう強烈な動機があって初めて始まるもの。そして誰が(どれが)自分にとって一番有益な先生(お手本)となるのかを見極める。今日までの人生の中で見聞きした人(こと)の中での、一番この人だ!とうい人(こと)を師とし、他の対象には目もくれず、ひたすらと真似をする。



「学ぶ」とは本来こういうものを指します。


「言われてやること」

「見られ方を気にしてすること」

「強制されてやるもの」

「自分の願望実現以外の成果物を得るためにするもの」


これらは学ぶではないということです。



本来、学ぶことはとても楽しいことです。

何せそれを習得すれば、自分の欲求や願望を叶えることができるものなのだから。



私は人生において何かを決める際に一定の基準を持っています。

それは「心躍るか」です。


心躍ったら、やる

心踊らなかったら、やらない&やめる



この基準を持って生きるようになってから、私の人生は楽しいことしかなく、非常に幸せです。そして人生の全てが学びに変わりました。



「大人はやりたくないことを我慢してやらなきゃいけない」なんて誰が決めたのでしょう。

「やりたいことをするために、やりたくないことを我慢してやるべき」これも本当なのでしょうか?



学びで満ち溢れた、充実した人生を手に入れたければ、まず心躍る(ウキウキ)(わくわく)を感じられるものは何か?を、常に探すべきではないでしょうか?




最後に「学ぶ」という言葉の語源についてお伝えします。


実は「学ぶ」の語源は「真似ぶ」からきています。



幸せに生きたかったら、幸せに生きている人の生き方を真似ぶ

お金持ちになりたかったら、お金持ちの人がしていることを真似ぶ

健康になりたかったら、健康な人の生活習慣を真似ぶ

元気になりたければ、いつも元気な人の思考を真似ぶ


とてもシンプルですよね。



もし幸せになりたいと願っていても、今幸せでないとしたら、真似ぶをしていないか

真似ぶ相手を間違えているからです。


全然幸せになっていない人が発する言葉を聞いていませんか?

その相談相手は幸せそうに生きていますか?

周りに流されて、皆がしているからとうい理由でそれを真似ていませんか?




学ぶ真似ぶ

そしてワクワクするもの






更に詳しい説明はプロフィールより

''健康を学ぶ''動画メディア

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「心」

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そんな心には、内面から出る美しさが宿ります。


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