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メンターの見つけ方

よき先生や、よき講座、よき商品とはどのようにして出会うのか。

今回のテーマはメンターの見つけ方です。


いやいや「メンターなんか探してないですよ」という方は、

「欲しい商品が見つからない」「ちょうどいい講座はどこにある」と

変換しながら読んでみてください。


なかなか求めているものが見つからず、欲しい商品を探して彷徨っている方が非常に多いのではないかな?と最近よく感じます。


良い教材を知りませんか?おすすめの書籍は?など、聞かれることがここ最近増えてきた印象です。(私のことを解決策を知る人として、認知してくださる方が増えてきているという影響も考えられますが。)


実際に、今までは自分もそうでした。

独立する際、まず学ばないといけないと感じたのがマーケティングでした。

しかし、なかなかこれだ!という人や教材などの商品にたどり着けませんでした。



あなたは師を探し求める際に、どのようなことをしますか?

現れるまでじっと待ちますか?


何かを求めるという行為は、必ず「自分の欲求」が発端となって発生する。

人は自分にとって本当に欲しいものを探します。

欲求を満たしてくれるものを探します。



喉を潤したい!という欲求を満たしたいのであれば

ドリンクを探すでしょう。


しかしどの様なドリンクでもよい訳ではありません。

喉を潤したいのならばミネラルウォーターや、お茶等のスッキリとした飲み物を欲するでしょう。


決して、糖分だらけの炭酸入りの清涼飲料水とはならないはず。

乳脂肪分たくさんのカフェオレとも、ならないはず。


では喉の渇きには「水でしょ!」という結論はどの様にして導き出したのでしょう?


あれこれと頭で考えてから決めていますか?

そうではないですよね。体が知っている。そんな感覚だと思います。


本当に良いものは自分の体で既に経験済みだから分かるのです。


水もお茶もカフェオレも炭酸も飲んだことがあり、既に一番喉の渇きを潤すことができることを知っているから、自然と水に決まります。


まず欲求を満たすために必要なものが何か?をスムーズに決定させるためには、

全ての案を試したことがあるという状況が大前提となります。


「単純な欲求を満たす」これだけであれば、メンターやよき指導者は必要ではありません。

ただあれこれ試したことがある、これだけで良いのだ。



では単純な欲求の解消ではなく、何かを解決したい!という少し複雑な手順を必要とするものを欲する場合はどうでしょう。

「解決策を知りたい」を少し細かく表現して示すと、「解決につながるような新しい知識を得たい!」となります。

しかし、先ほどの単純な欲求の解消方法で出てきた、全ての案を試すという方法には莫大な手間と時間を要します。

なので、最短最速で結論にありつけるよう、お眼鏡にかなう情報商材や講座や先生を求めるのである。



あなたより先に既に莫大な手間と時間を割いてきた、先人に学ぶわけだ。


ということは

隣のおばちゃんが噂話ベースで言ってたことを信じたり、

その道のプロでもないただの友人に相談したり、

みんながそうしてるからと言って、確認もせずに思考停止で同じようなことを

したりするのは愚の骨頂なのは、よく考えたら分かるはずです。



例えば筋肉をつけたい!と思った際には

トレーナーをつけたり、筋トレの先生に習ったり、筋肉の本を購入したりするはず。


たまたま隣にいる、よく知らない自称筋肉に詳しいムキムキおじさんに聞きますか?

何も専門的な教育を受けていないただの学生アルバイトに、トレーニングを習いますか?


そのジムでみんながしている動作はいいに違いないと、疑いもなく隣の人の真似をしていたりしていませんか?


しかし多くの方がこの、「皆がやっているから」のレベルの情報に飛びついてしまいます。



ではなぜそのような愚かな行動をとってしまうのか?

その原因は圧倒的な知識不足と手っ取り早く知りたいという脳の怠け癖です。



良い情報や良い講師を見つけるためにはそれなりの基礎知識が必要となるのです。

今やインターネットや書店で簡単に基礎的な知識であれば手に入るのです。


しかしその一手間を省いて楽をしようとするので、いつまで経っても見つからない。

誰がよき指導者なのかすら分からなくなる。



探したけど見つからなくて困っている、この状況で必要となるのは、落ち着いて自分の周りを俯瞰して見ることです。

「一度」「立ち止まる」と書いて「正」という字になります。

分からない時や迷っている時には、一度止まって、じっくりと周り(情報)を見ることが必要となる。客観視や俯瞰といった、自分以外の一人称以外の目線です。



もしまだあなたにメンターや先生、本の著者などの

「よき指導者」が見つかっていない場合、

その原因はあなたにあります。



いや、正確にいうと、


「現れているのだが、そのサインに気づいていない」

「チャンスをものにできる状況になっていない」


のだと思います。



まだもがいてすらない状況で師を仰いでも意味がないのだ。

何も知らないうちに良い指導者に巡り合えることもないのだ。

ドリンクを全て飲んだことがあるのと同様に、まず自分が思う全ての方法を試すのです。

その後、さんざん迷った挙句に、一度立ち止まり、冷静に周りを見る。


すると、一筋の光の様にスッと「よき指導者」へ通ずる道が見えてくるものです。




そしてここからは、ついに見つけた!というあなたへ向けてのメッセージです。



「チャンスの神様は後ろ髪がない」とは有名な話です。



メンターや指導者になっていただく方からすると、私たちの様な何も持たざるものに対して、何かと面倒を見てくれるのは、何もメリットがないのです。



それでも

一握りの人の面倒を見てくれて

人脈を繋いでくれたり

時に叱ってくれたり

励ましてくれたり

色々と「与えて」くれるのは


そのメンター自身も

「大先輩にそうしていただいた過去があるので、そのバトンを後輩に渡している」


からなのです。



だから

「バトンをしっかりと受け取る者のみ」が

人生の財産となるほどの師との絆ができるのです。



あなたにはよきメンターはいますか?

見つかっていますか?


あなたに

「学ぶ姿勢」

「学ぶ準備」

「人生を変える準備」

「変える決断」


ができていないと、メンターは決して現れません。



あなたの今後の人生の質はメンターの質で決まると言っても過言でもありません。

もがいてもがいて、多くの成功者の方々に近づいて見てください。

更なる高いレベルの方とコンタクトを取れる努力をしてみてください。



「学ぶ姿勢」

「成長する貪欲さ」

を忘れないでください。



楽を求めたり、斜に構えたり、しないでください。



そしてもしあなたにメンターが既にいる場合は、そのメンターのことを

とことん応援してあげてください。



良き師とは同時によき生徒でもあるのです。


そのメンターも常に学んで、人間的な成長の過程にあります。

時には理不尽に言われることもあるでしょう。

完璧な完成された人間などこの世には存在しません。

そんなメンターの負の側面も、ダークサイドの顔も受け入れてあげて全てを

愛してあげてください。



少し先に行っている、先人なのです。

だから「先生」なのです。


同じ方向に進む、同じ目的地に向かう、少し先を行っている、いち人間を助けてあげましょう。

それが、あなたの目標とする人生の旅路の推進力となるでしょう。




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メディカルトレーナー Revital栗山


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